金曜日の夜をめざして

サバイバル中アラサー。うつ病とか発達障害とかいろいろ

メンヘラだけど「普通の人生」「普通の幸せ」を諦める練習をすることにした

最近寒いですけれどみなさん体調大丈夫ですか?

わたしはひたすら寝込んでいます。頭も動かないし体も動かない。詰んでいるとしか言いようがない。冬はもうどうしようもありません。

憧れていた普通の人生、さようなら

わたしは幼少期から「普通」へのあこがれがありました。それは親や周りの世間に「普通じゃない(もちろん悪い意味で)」と言われ続けたことへのコンプレックスがあったためです。それを解消するために学業に打ち込んだり、他人のコミュニケーションをまねしたり、就活でそれなりの会社に就職したりしました。

親を安心させたり、周りに後ろめたい思いをせずに今の自分を告げたりできること、それが「普通」だと思っていました。必死でした。どうすれば「普通じゃない」自分を偽装すればいいのか、ネットも本も使って調べて、普通の人生を送るように努力したつもりでした。

 

結果的に、無理をしたんでしょうね。発病という形で、仕事を失ったり、健康を失ったり、さんざんなことになりました。家族とも死ぬほどもめましたしね。これまで20年以上積み上げてきた信頼は一瞬にして崩れました。「メンヘラの私」を価値あるものと見てくれる人はいなくなりました。今でこそ再構築しましたが、当時は本当にひどかったです。

双極性障害と発達障害、そしてそれによる退職、これで思い知りました。「普通の人生」なんて幻想だったのだと。自分が夢見ていたものは、本当に夢でしかなかったこと。努力でどうこうできる話じゃなかったということ。何が悪かったのか…運が悪かったのか、タイミングが悪かったのか、社会が悪かったのか…ほかの何かのせいにするのなら無限にできますが、とにかく言えるのは、「普通の人生」はもう無理であること、レールを外れてしまった以上、また同じようにそのレールに乗ることは不可能って言うことです。

 

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 体力も精神力もゴミになってしまったので、使い物になりません。躁鬱クローズで働くのは相当厳しいと思います。週5日フルタイムというのがつらすぎて…どうせ働くのであれば、オープン、時短、パート、など、「障碍者」という特性を使いながらじゃないと、厳しいです。

5年前の自分の写真を見ると、まだ何も知らない自分の顔が、悲しくなります。これから来る自分の運命なんて知らずに楽しそうにしているのが、空しいというか、あわれというか…まあ…先のことなんて誰しもわかりませんからね。

 

普通の女の幸せ

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同年代の女性の友人との話がつらいです。本気でつらくて、ちょっと泣きました。相手にまったく非はないのですが、自分がみじめすぎて解散後にトイレで泣きました。「普通」に縛られることがバカらしいことは、毎日自分に言い聞かせています。普通な人なんてだれ一人いない、みんないびつな何かを抱えながら生きていると…わかっていますが、家庭を持つことや子育てに関しての話になると、「自分とは縁が無いこと」「自分には手に入らない幸せ」という目で見てしまい、「ここの話は自分が関わっちゃいけない」と思ってしまいます。でもアラサーの女が集まったらそういう話になるのは自然なんですよね…

 

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 わかりきっています…普通に生きているのであれば、これくらいの年代になれば結婚する人もいるし家庭を守る人もいるし働きながら子育てする人もいるし、いろんな形で人生を生きる人がいます。その中で、自分は何をしている?ただ病気に苦しんでいるだけで、何も人生を前に進めていない。ただあがいているだけ。その場でバタ足をするだけ。非常にみじめというか、タイムカプセル気分というか、「この数年ってわたし何をしていたんだろう?」という気分になります。治療と復職、そして休職、この繰り返しなんですけど…そして「うつ病」と診断されていたうちはまだツレうつとか読んで希望を持っていたのですが、「双極性障害」「発達障害(しかもかなりクロ)」の診断を下されてからは、気持ちのもっていきかたがわからず、うんざりしています。

 

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 うーん、調べた限りでは、双極性障害の遺伝の確率は低い、しかし発達障害は…それなりに…たしかに私が知る発達障害の親子は、上の子も下の子も発達障害だったりして、お母さんもお父さんも発達障害だったりして、もうえらいこっちゃになっています。遺伝させたくないな…ただ、最近の発達障害ブームについては、どうなんだろう?って思うこともあります。「完全に定型発達」な人なんて、いるんでしょうか?誰しも「なにこいつ」って思うポイントはあるでしょうし、人それぞれじゃないんでしょうか。昔だったらASDもADHDも「たまにいる変な奴」だったし、昔のギャグ漫画の主人公なんてどう見てもADHDみたいな人が多かったりする。発達障害=悪ではない、昔から山ほどいたわけですから…ただ、今の社会の仕組みとして、そういう人間が生存しづらい構成になっているのは確かだと思う。

 

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 結婚や育児の話になると、ぶっちゃけものすごく落ち込みます。そういうことに取り掛かる前に「病気」「障害」という問題が立ちはだかっているわけですから。しかし同年代の友人はそういうイベントが当たり前なわけです…ああ、「縁の切れ目」なのかもな、と思って、悲しくなりました。相槌をうつ自分の声がカラカラに乾いているのを感じました。このまま友人付き合いを続けていると必ず衝突を起こしてしまう。だから遠ざからなければならない、と感じました。結婚や育児という女性としての普通のイベントを受け取れる人間ではない…つまり彼女らとは「住む世界が違う」ことになったわけです。誰も悪いわけではない。ただ自分が遠ざかればいいだけの話です。

それにしても今年は病状も悪化したし仕事もやめるはめになってるしさんざんです。来年はもっとボロボロなのかなー。もうどうでもいいけど生きてるだけで及第点です。