金曜日の夜をめざして

サバイバル中アラサー。うつ病とか発達障害とかいろいろ

ストラテラによりADHD的な症状は確かに改善した

ここ半年ほどストラテラを飲んでいます。かつて診断されたADHD的症状が改善どころかちっとも変わらないので主治医に訴えたところ、トライしてみようという流れになりました。

ADHDの薬は他にもコンサータやインチュニブがあります。コンサータは取り扱いがちょっと面倒くさいこと、インチュニブは成人データがそこまで多くないことから、まずはストラテラから始めました。現在は80mgを毎日飲んでいます。

 

カプセルの不快感

まず感じたのはカプセルの飲みにくさです。喉の中にひっついた感じが一日中続いて気持ち悪い。カプセルの異物感が嫌だと思ったので今は錠剤に変更してもらっています。カプセルが苦手な人はしんどいんじゃないかな…どのタイミングで飲んでも嫌ですが寝る前は特にきついかもしれません。

あと口がかわきます。喉がかわくというより口がしわしわになるイメージです。水は携帯しておいた方がいいと思います。

 

頭はスッキリした

飲み忘れが数日続くと特に実感しますが頭の中がクリアになります。先延ばし癖も減ります。めんどくさい…と思うことも減ります。ちゃんとやることを筋道立てて考えられるので、家事や仕事がかなり効率的になります。

飲んでる間はさほど感じないのですが薬を抜くといかに頭がスッキリしたか痛感します。私は生まれてからずっと頭がぼんやりしていて、すぐに気が散るとか人の話を聞けないとかで困っていました。ストラテラだとごく自然に集中することができる。無駄なことを考えないで済む、これは非常に大きいです。

 

頭がぼんやりしてすぐ別の方向へ注意が向く、やらなきゃいけないことから逃げたがる、たとえばごみ捨てに行かなきゃいけないのに腰が上がらない…そういうことはストラテラを始めて減りました。頭の雑音が減ったといいましょうか、サクサク動くようになります。無駄なモーションが減るので体も疲れにくい気がします。

 

逆に言うなら、余計なことを考えられないデメリットもあるかもしれません。よくアーティストがストラテラを飲むと凡人になるだろうと言われますが、なんとなく頷けます。ボーッとする時間にインスピレーションが生まれるのであれば、ストラテラはそれを邪魔する薬です。あまりにもサクサク動けるようになると自由な発想は減るのかもしれません。

芸術系の仕事をしている人には相性良くないかもしれませんね。

 

デスクワークには多分向いている

サクサク文書を作ったりメールを返したり校正したり、デスクワーク系にはストラテラが合うかもしれません。あと電話対応…私はもともと電話対応が大嫌いで「なんでこんな不便なものを未だに使ってるんだ?」と思っていました。特に名乗りもせずに偉そうに喋ってくるオッサンとか大嫌いでしたしね。早口でまくしたてられても何言ってるのかわからずフリーズでした。

ストラテラを飲むと大嫌いな電話でもある程度落ち着いて対応できてる気がします。やっぱり気が散らないのは大きいです。本当に昔からボーッとしてて、人の話が聞けずにとんちんかんに回答したり、必要なタイミングで話さず無意味なタイミングで発言したり、酷いんですよね…よく社会人になるまでに躓かなったというかなんというか…

 

ADHDあるあるかもしれませんが、少しでも気が散ると全てのことをシャットダウンして意識が消えます。意識を体に結びつける効果が強いのがストラテラではないでしょうか…壮絶にやる気が出るわけではなく、やる気をムダに失わないようにする薬といいますか…

ポケモンでいうとコンサータがマックスアップでストラテラが毒消しみたいなイメージです(伝わりますか?)

 

副作用ですが、喉のべたつきと口のかわき、それ以外は特に意識していません。カプセルはやっぱり苦手ですね…カプセルでも不快感がない薬はありますが、ストラテラは自分的にはあまり慣れません。錠剤に変えた方が長続きしやすいかもです。

 

誰でも飲める薬ではありませんが、ADHDで悩んでいる人には良いかもしれませんね。コンサータに比べるとハードル低いし…根本的に治せるわけではないので薬をやめるとまた気が散るのですが、ないより全然ましです。不注意に特にアプローチするかもしれません…ストラテラを始めてから何かを忘れたり無くしたりするのは減ったように思います。

逆に音楽や絵画など芸術系の仕事趣味がある人にはイマイチかもしれません。頭が余計なこと考えなくなるので。アイデアやインスピレーションは脳の余白が生み出すのかもしれませんね…

 

とにかく自分にはベネフィットが多い薬とわかったので今後も飲んでいきます。ボンヤリしなくなる、のはありがたいことです。