金曜日の夜をめざして

サバイバル中アラサー。うつ病とか発達障害とかいろいろ

双極性障害が落ちついてきた理由

あくまで数年前との比較ですが、双極性障害はましになってきています。無自覚に切れていたりわけもわからず落ち込むのはたまにありますが、クリティカルな波は少なくなっています。寛解というのは早いですが、だいぶ精神面ではフラットになってきています。

薬が合っていた

まず一番の理由として薬があっていて薬物治療がうまくいったからと思います。リチウムやラミクタールのような気分安定薬を入れたことで異常なハイテンションは減っていきました。イフェクサー単体とかリフレックスを入れると瞬間的に上がるのですがすぐに落ちるのでトータルで見るとマイナスでした。今はすごくテンションが上がったりやる気が出ることもありませんが、そのかわり気分の乱高下はなくなりました。これくらいの状態が適切なんだと思います。

会社をやめた

次に大きいのは退職でした。ずっと前の会社を恨みながら過ごしていたのですが、会社から離れて物理的にも距離ができたことで、しがらみが消えたような気がします。この会社にさえ行かなければうつにもならないしアスペルガーなども発覚せずに平穏に暮らせたのにという怨念は、たぶん消えませんが、何はともあれ退職は大きかったです。不信感を抱えながら働いていてもストレスはどんどん大きくなりますし。同期や派遣さんなども次々やめていくのを見て「自分だけじゃない」と言い聞かせていました。

 

引っ越しした

病んでいた環境から新しい場所へ去ったことで、イヤなイメージが薄れていた気がします。うつで引っ越しや退職は大きなイベントなのでおすすめできませんが…自分にとっては有効でした。何も考えずに済む。嫌な地名も目にせずに済む。自分だけの場所を新しく作り直しました。

 

人付き合いを整理した

いわゆるメンヘラの人と距離を置くようにしました。持論ですがメンヘラは移ります。ネガティブすぎる考え方が伝線すると自分も落ち込んでしまうので、そういう人とはフェードアウトしました。距離を置くうえで「なんで?!」ともめることもありましたが、今は落ち着いています。しかし、自分がひどいメンヘラだったときに懲りずに付き合ってくれた人には感謝しかありません…

 

優秀な人に囲まれない

「自分なんかダメだ」がうつを呼び込むのであれば、優秀な人で自分を固めると「こんなに周りは優秀なのに…」と必要以上に落ち込みます。しかもマウンティング気質のひとだと余計疲れます。親しくない優秀な人はかかわりを切りました。嫉妬といったらそれまでですが、精神衛生には仕方ありません。意識高い人にも近寄りません。がんばれもっとがんばれ系の人には生涯つながりを持ちたくない。常にガス欠の人生なんですから、がんばること自体きっついんです。これまでがんばって生きてきたんだから余生はゆっくりしたい。

 

ダメなときはあきらめる

梅雨や台風では落ち込みます。もうこれは仕方ない。自分だけじゃないです、落ち込んでる人はいっぱいいある。寒かったり暑かったり、大雨きたりもう日本の気候ってめちゃくちゃじゃないですか。天災列島に住む以上、気圧や天候に左右されるのは仕方ない、本人のキャパでは無理とあきらめています。抗いようもできない。雷雨を竹やりで追い払えない。自分のせいと思わない。そう言い聞かせています。

 

少なくとも過去5年くらいよりはだいぶマシです。自分の扱い方を理解してきたというか…もちろん薬の副作用などで体はガタがきていますが、一番の問題であるメンタル面は年々落ち着いてきています。この調子で波が落ち着いてくれたらいいんですけど…梅雨が明けたら軽躁のターンかもしれない。ならないかもしれない。

とにかく、落ち込みすぎないように、適度に何かのせいにしながら生きていきます。自分のせいと考えても何もいいことないので。