金曜日の夜をめざして

一人暮らしのリハビリ中アラサー。うつ病とか発達障害とかいろいろ

障害者雇用の社内ニート化と、精神障害者の退職・転職

最近もう支離滅裂です。

情緒不安定だしムカつくこと多いし、なんかブログのアクセスは意図的にか知らないけど下がってるし、自暴自棄気味です。コメント返信もできてなくてごめんなさい。ブログ放置気味ですが、必ずお返ししますので…

 

その仕事、必要?

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イライラするというか、ずるいというか、うまくやってんなーって思うことがあるんです。会社は一定人数障害者を雇用しなければならない、しかしその仕事内容を厳格に規制しているわけではない…だから、雇用はされているけど、やることがない、はっきり言って社内ニートの人が結構います。障害者枠で雇用された人で。

 

社内ニートという呼び方は適切ではないのかもしれません。しかし実際、働いていないのだから、どうしたらいいのでしょう。

その人の仕事を見てても、「それっている?」「この人を雇うために無理やり作ってない?」「その仕事のせいで他の人の仕事まで増えてない?」「ぶっちゃけ邪魔じゃない?」って思うことがあります。なんだかなー…うちは障害者を雇ってますってアピールにはなるんだろうけど、はっきり言っていらない仕事ばっかりやってるし、そういう仕事しか与えない会社にも問題あるんじゃないの?って感じます。

 いまどきは障碍者を雇用しておけばダイバーシティに理解がある企業アピールできますからね。その実態がどうなのかは別として。

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そしてさらにムカつくのは、結局ひまだから、そういう社員って遊ぶんですよね、仕事してる人間のそばで…平気でプライベートのLINEを上長の前でやるし、パズドラのようなソシャゲをやってるし、カバーつけてる本の中身がワンピースだったり…なんか、なにしに来てんの?って思います。

彼らからしたら「給料をもらいに来ている」に尽きるんでしょうけど、なんか…上長も注意しないし…「あの人はうちに必要だから」って誤魔化されるし…必要ねえだろ、あんな仕事削減していいじゃん、それができないのは、「うちは障害者雇用に寛容な企業です」アピールしなければならないからだろ?って感じです。

 

障碍者を雇わない」ことと、「雇った障害者が働かない」ことは全く別でしょう。雇ったほうが統制することも、雇われたほうがやりたい放題しないことも大切です。

 

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 障害があろうとなかろうと、働くことはフェアであるべきでしょう。会社で全く何もやらなくていい、なぜなら障害があるから…それって逆に差別なんじゃないかって思います。

 

明らかに業務と関係ない行為を長期にわたりやられると非常にイラつくし、ハッキリ言ってクビにしろよこいつ、って思ったこともあります。イヤホンして音楽聞いてるやつがいて、音漏れがうるさくて集中できないし…それでも「障害者だから」雇わないといけないんだなって思うと、なんかため息出ちゃいます。たぶん、昔っからこんな調子で障害者を野放しに会社で遊ばせてたんだろうな。

 そりゃもちろん障害者に働く権利はありますし、自分で生活するお金を稼ぐことは必要です。しかしそこにミスマッチが出ていないか…懸念してしまいます。企業は障碍者の使い方を間違っていないか?ただのコピー人にしておけばOKと思っていないか?

そして障害者じたいまで、「どうせコピーとホチキスしかやることないなら」と腐った態度になってしまったりしないのか?もっと良い方法はないのか、考えなきゃいけないと思います。

とりあえず雇っとけばいいだろう、その先は思考停止…目に見えています。

精神障害者は退職します

上記の人たちは身体障害です。遊んでいるようにしか見えませんが定時に出勤しますし、急に具合が悪くなったりしませんし、早退もしないし、休職もしない。「脳」がやられていないので、ぶっちゃけ元気です。だから朝から晩までソシャゲやってられるんでしょう。

 

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退職において、上の人に相談したことがあります。「障害者枠でうちに残ることはできないのか」と。上のアンサーはこうです。「精神障害発達障害についてはマニュアルがないから無理」と。直接の上長にも言われました。「うちはそういう見えない障害に対して非常にデリカシーがないから、ここで働き続けることじたいがストレスになるだろう」と。

 

たしかにそのとおりで、わたしは脳がいかれていますが見た目は健常かのようにふるまえるので、おそらく障害者扱いされません。そして予想されるのは、健常者と同じようにバタバタと業務が押し寄せ、ストレスでぶっ倒れる顛末です。健常にしか見えない見た目で、配慮してくれ、と言われても、なにをどうやって?という話でしょう。

 

話を聞くと、うちの会社でも、病んだ人を押し込む部署というのが存在するようでした。あるいは特例子会社にぶち込むとか。そこではたしかに業務量は減りますし、「少ない労働で給料出るなら勝ち組じゃん」と思ったこともありましたが…うーん…同じ「障害者」でも、全然違うんですよね。

 

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わたしは躁鬱かつ発達障害なので、非常に扱いづらい存在です。あした元気とも限らないし、いまの元気を使い果たすと将来倒れてしまう。過集中でなんでもこなせるモードもあれば、その次は必ず動けなくなる。ぶっちゃけ毎日フルタイムとか無理。体がしんどい。薬の副作用で常にフラフラする。車の運転もできない。データ入力とかはできるかもだけど、かなり注意力散漫だから、人の倍集中しないとできない。軽躁モードならガンガン仕事するけど、そんなのすぐに終わるから、1年の八割くらい寝込んでいる。

 

自分が雇い主だった場合、こんな不安定な人間を雇えるのか、という話ですよ。普通に考えて嫌でしょう…毎日定時に出社するという当たり前のことさえ困難で、周りの空気も読めないし、いきなりパワフルになったと思えば萎んでしまう。ハッキリ言ってめちゃくちゃ使いづらい存在です。

 

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だから、障害者としてうちにいるより、退職したほうがいい…そういうロジックなのですが、わたしはやっぱり腑に落ちない。たしかにうちは障害者への配慮が少ないから、そんなとこ辞めた方がいいのは正解だけど、それって要は「障害者を戦力にすることへの諦め」だよなって思います。

身体障害の社員が社内ニートになっているのも、精神障害は扱いがわからないから追い出すのも、この会社は「普通」の人しかいらない、育てる気もない、働いて欲しくないんだな、という意志をひしひし感じ取って、なんというか、ほんと世知辛い。

 

精神障害クローズでの転職もありっちゃありですが、それなりにリスクを伴いますよね…配慮をしてくれないことが当然の環境なので、それを踏まえたうえでクローズ転職はすべきでしょう。

 

羨ましいというより腹立たしい

障害者であることを利用して入社する。そのことじたいは何も悪くありません。国のシステムや会社のシステムがそうなんですから。それでも問題と思うのは社内ニートになっている状態とそれを放置している会社の状況です。

雇えばそれで終わりと思っていませんか。最低限の仕事だけあてがっておけば企業としての責任を果たせたと思っていないか。障碍者もそれを利用してどんどん遊ぶこと、私的なことに終業時間を使ってもいいと思っていないか。それを注意される筋合いも思っていないのか。

そのへんが疑問で仕方ないのです。もちろんほとんどの障碍者雇用の方はまじめに働いているでしょう。しかし一部にこんなんがいることは確実に印象が悪いです。普通にはたらいている横でゲームされたら気分悪いですし。それをとがめることもできない上長のふがいなさにも呆れてしまいます。

 

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そりゃ楽してお金が稼げるならそれはいいことです。いいことなんですけど、もっとこう、周りを嫌な気持ちにさせないやりかたがあるんじゃないのか。自分だけ良ければそれでいいのか?羨ましいというより腹立たしい気持ちになります。

これで果たして「障碍者雇用をしているきっちりとした会社」と言い切ることができるのか。理想はもっと違う姿だと思います。

 

精神障碍者は使いづらい

わかってはいたことですが精神障碍者の社会復帰は難しい。社会で働くことも難しい。雇われることも難しい。精神障害を健常者がコントロールすることは難しい。ぶっちゃけ病んだ人にはやめてもらって新しい健康な労力を投入したほうが早い。だってメンタルで病んだ人はなかなか元に戻らないから。というか戻らないから。

 

まともな思考をできなくなった人間の受け口はない。障害オープン就職ならともかく。クローズでは精神障碍者の行き場所はない。障害が無いようにふるまうか白い目で見られるか。実際そんなとこです。

いくら能力が高かろうと精神が安定していないのなら働けない。雇われない。毎日出勤できる凡人の方がはるかに価値が高い。精神障害発達障害が社会で居場所が無いのもそういうことです。普通であることが当たり前。そんな世界で生きていくにはあまりにも精神障碍者は脆弱すぎる。

メンタルレース

メンタル強めの人たちも続々倒れています。仕事が増えたり人間関係の悪化で病んでいるんだって。まー仕方ないと思います。中身グチャグチャですもん、あそこで働き続けられる人って勇者通り越してモンスターですよ、ほんと。

メンタル強いバケモノばっかり残っていくのがあの会社、そして障害者の扱いがああなるのか…と思うと、なんか納得しますね。病んだ人は消えていくわけですから、病まないヤバいHPの人で構成されたパーティは、いわば僧侶なしでもボス戦突破できる人たちです。バケモノです、もはや。

 

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強いひとしか生き残れないのが世の常なのかもしれませんが、これからの時代、そんなこと言ってると、「はみ出しもの」が大量に発生するわけです…誰も彼もが羽生結弦のように強くない、大谷翔平のように器用でもない、そんなこと当たり前のはずなのに、まあうちの会社は「メダリスト級タフネスとメンタルのアスリート」ばかりを集めて酷使しているわけですから…もう肌に合わない。わたしはポンコツですから、このようなカリスマ社員に肩を並べるなど、無茶な話なのです。

 

 

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わたしより遥かにメンタル強いと思われた同僚や先輩も続々辞めていきました。なのでわたしが退職することにはなんの負い目も感じていませんが、もう少し「弱者の扱い方」も心得てほしいなって思います。

そりゃ自分が弱くて耐久性が無いことに申し訳なさも感じます。戦力にならない存在であることに罪悪感もあります。しかし、使えなくなったら即ポイ、即ポイ、そんなことが許される体制なのが切なく感じます。まあ自分がタフであればそんな悩みは無縁だったのですが、一回病んでしまったらなかなか元にも戻らないので…現実的に考えると、「厳しい環境に行く→病む→辞める」の繰り返しは避けなければなりません。

 

誰もが痛み止めを飲みながら4回転サルコウを飛べるスーパースターではないんです。そこんとこ、もっと優しい社会になってくんないかな、と願います。