うつアスペ会社員と呼ばれて

うつ病とかアスペルガー症候群とかいろいろ

ヘルプマークつけてる精神障害・発達障害当事者だけど優先席に座れない

全国の自治体で配布されているヘルプマーク。

たまにバッグに吊り下げている人を見かけますよね。

わたしもかばんにつけています。

知人にヘルプマークについて聞いてみたところほとんどの人が「知らない」と。

医療従事者でさえ「知らない」と。知名度はまだまだのようです。

なかなか浸透しないものですね。コマーシャルでも打ってくれたら一気に広まるのでしょうか…

ヘルプマークをつけて歩く発達障害・精神障害者

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わたしはうつ・双極性障害を患い、アスペルガー症候群、ADHD、広汎性発達障害を持っています。わけがわからないと思いますが、要は結構なメンヘラで、すごく疲れやすいということです。発達障害の特徴に「普通より疲れやすい」というのがありますが、自分もそれだと思います。

 

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なんだか知らないけど常に疲れている。「元気ないの?」と聞かれますが、元気なときなんてほとんどない。元気な時があるとしたら、それは発達障害の過集中や、双極性障害の軽躁の状態だと思います。

 

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 ヘルプマークの配布条件は「内部障害がある人」ですから、私のようなメンタルや発達がアレな人も十分該当します。現に役所に行って「うつと発達障害があります」と告げたら、速攻で配布してもらえましたよ。全国のメンヘラのみなさんは役所に行ってヘルプマーク貰ったほうがいいです。無料ですし、特に確認も必要ありません。

 

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 ヘルプマークをもらっていらいバッグにつけて歩いています。しかし…「そのマーク何?」と質問されることさえない。興味を持たれていないのか、認識されていないのか…マタニティマークは見ればすぐに「妊婦さんだな」とわかるけど、ヘルプマークは「見ても何なのかわからない」が現状の認識みたいです。精神障害、発達障害がある人のサインとは認識されづらいみたいですね。

 

ヘルプマーク=優先席対象のはずなんだけど…

ヘルプマークを付けている人は「内部障害」がある人なので、通常電車の優先席に優先的に座る権利があるはずです。私もそう信じて、しんどいときは優先席に座るのですが…

 

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 何がしんどいって、周りの視線。高齢者の方が多いですし、「その年齢で優先席に座るの?」「マナーがなっていない」って思われていないか疑心暗鬼になります。実際、はっきりと言われたこともありますし…優先席=高齢者・または「見える障害」がある人が座るというイメージがあるのか、私のような「見えない障害」がある人間が座ることには、実際、いまだに抵抗があります。電車が混んでいると特に。

 

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 ヘルプマークを見せつけるように座っているので、「この人はヘルプマークをつけている=内部障害がある人なんだな」と思ってもらえれば、解決なのですが…現在、自分の肌感覚では、ヘルプマークはまだまだ浸透していないって感じます。だって医療従事者でさえ「それなに?」ですから。行きつけの病院や薬局でもその態度…それじゃあまだまだ内部障害のある人間の認知なんてされないと思います。

 

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 上の記事にも書きましたが、席を譲ってもらえました。しかし、あれから3か月たちましたが、席を譲っていただけたことはこれっきりですね。満員電車とかでは特にそうですよね…マークも見えづらいし…現状、ヘルプマークをつけていたからといって席を譲ってもらえたとかそういうことはないです。しかも、電車すいていたら普通の席に座りますしね…そして電車が混んで来たら今度は「優先席に座りづらくなる」「通常席は譲ってもらえない」というジレンマ…混んでいても躊躇なく優先席に座るべきなのでしょうか。健常者の席を空けるために、優先席に行くべきでしょうか。しかし、自分が座った後に年配の方が来たら…どう考えても「おまえさっさと席譲れよ」の圧力が…結局席を立ってしまいます。

 

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ヘルプマーク、もっと広まれ

生活していると、たまにヘルプマークを吊り下げている人を見かけます。こういう方には電車では優先的に席を譲るようにしています。そうすることで「ヘルプマーク=席を譲る対象なんだ」と少しでも認知が広まるように…まあ、ヘルプマークつけている人が少ないので、こういう機会じたいが非常に珍しいんですけどね。

 

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 うつにしても発達障害にしても「見えない障害」であり、はたから見たら「元気そう」と勘違いされてしまうことさえあります。しかし実際はそうじゃない。気分の浮き沈みも激しいし、疲れやすくてすぐにへばってしまうし、肉体的・精神的ハンデを背負っているのは事実です。はい、そこの「筋トレすればうつが治る」とか言っている人は帰ってくださいね。本当にうつがひどいときは筋トレどころかベッドから出ることさえできないから。運動なんかできませんからね、そんな気力と体力があるならさっさと治っています。

 

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 ですので、精神・発達に障害を持ってしんどさを抱えている人は積極的に行政に「ヘルプマークください!」と言って、ヘルプマーク持ち歩いて、もっと広めていくべきだと思います。一人一人が持ち歩けば、今より認識されるはずですし、我々が生きやすくなる社会に少しでも近づくはずです。

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駅で配布されることもあるようです。積極的に使っていきましょう。私も使います。精神障害や発達障害が「甘え」で片づけられることが、私はとても悔しいです。自分では如何ともしがたい「障害」なのだということがもっと認知されてほしいと、個人的には思っています。