うつアスペ会社員と呼ばれて

うつ病とかアスペルガー症候群とかいろいろ

「うつ病は心の弱い人がかかる病気」と言われるたびにそれを否定したい。セクハラやパワハラからは逃げて

うつ病になって数年経つメンヘラ会社員もみじです。

最近は双極性障害疑惑もあります。発達障害も組み込まれましたし、すごい感じのメンヘラにカスタマイズされていってる流れです。いやはや世の中恐ろしいですね。望んでいないのにどんどんメンヘラとしてパワーアップしています。3年後あたり自分がどうなっているのか全く予想がつきません。悪い意味で。

うつ病=心の弱い人がかかる病気なんでしょ?

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恥ずかしながらわたしも以前はそう思っていました。自分がうつ病になる前は、自分はうつ病になるような人間だとは思っていませんでした。ストレス耐性も強いほうだと思っていました。修羅場を乗り越えた経験も少なくありませんでしたし、ストレスがかかる環境に置かれてもなんとか毎回乗り越えてきたので「自分は心が強い方」だと自覚していました。それが、あれー?内科に行ったら「精神科に行け」と言われ、精神科では「これはうつ病ですわ。これ以上働いたらダメ」と休職。あれ????わたし精神が強い設定だったのに????うつ病???は???しかもそれから何年か経っても治らないし、これっていったいどういうこと…って感じです。

 

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 うつ病は気のせい、と思っていましたし、恥ずかしながら「敏感すぎる人がかかる病気」だと思っていました。情けないです。しかし自分が病気になって思うのは、「デリケートな性格だからうつ病になりやすいとは限らない」ってことです。自分が結構図太い性格だと自認していましたし、繊細というよりは無神経な人間でしたし、小さいころから周りに迷惑をかけまくっている使えないダメ社員でしたし…それでも「うつ」にはならないなんて思っていました。何の根拠もなく。月に何十時間も残業したり徹夜で仕事をしたり、家に持ち帰ったり、アポなしで意味不明な案件をいきなりやらされたり…そういうことはたびたびありましたが「成長できる」「これを乗り越えたら強くなれる」と思い込みで乗り切っていました。今思えばこれが原因だったんじゃないかと思っています。

 

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 労働環境の上で過労やパワハラもありました。具体的に人格を批判するようなことを言われましたし、セクハラもされました。「そんなことこの場で言わなくてもよくない?」ってことを言わされたこともありました。しかしあきらめていました。「それが社会なのだ」って。思い通りにならないことばかりが社会なのだから、それから逃げる自分の方が悪いと思っていました。「社会は我慢すること」そう思っていました。パワハラされてもセクハラされてもそう言い聞かせていました。暴力まがいのハラスメントを受けてもそう思っていました。殺される内容の悪夢を繰り返し見るようになってもそう言い聞かせ、重い脚を引きずって出勤していました。

 

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セクハラ、パワハラに我慢した結果→うつ病

正直、うつ病がこんなに長引くって思いませんでした。一か月くらい寝てたら勝手に治る病気だと思っていました。抗うつ薬を飲んでゆっくり過ごせば自然に回復すると思っていました。それがどうですか????このブログを立ち上げたのが2016年の秋ですが、2018年5月現在……絶賛メンヘラ中。立ち上げ当初より飲む薬の種類も増えましたし、双極性障害の疑惑も出ていますし、もうさんざんです。社内ニート状態ですし、キャリアアップもくそもありません。むしろ障害者手帳を申請中なので、「障害オープン枠」での転職や異動も検討しているくらいです。出世とかそういうことを言っている場合じゃありません。

 

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 いやもう本当びっくりします。うつ病と診断された当初は「は?うつ?」「わたしがうつとかないない」「よくわかんないけど2か月休めば治るでしょ」と思っていたのに、あれよあれよと体調が悪くなり、数年経った今も引きずっているのですから…たまに「うつ病はなまけ」と言う人がいますが、それはおかしいです。「なまけ」というのであれば、毎日何種類も薬を飲んで、病院に行って、何十分も何時間も待たされて、貴重な休日やアフターファイブを潰されて…そんな生活を何年もするほどマメな人なんてそんなにいないでしょう。「治したい」からみんな治療するわけです。「さぼりたい」からうつ病になるなんておかしな話です。

 

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 心の弱い人がかかる病気、だから自分には無関係…そういう思い込みも危険だと思います。「自分は心が弱くない」ってわたしは思っていました。しかし、結局病気になってしまいました。あと「体育会系はストレス耐性が強い」と言われますが、それもどうなのかなって思います…下の事件とかを見ていると…病気になる人は病気になるんだと思います…心の弱い強いの問題じゃないんでしょうか。

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過去のトラウマを穿り返してそれを罵倒されるって、それのどこが「研修」なのでしょうか?洗脳かリンチとしか思えません。それを社員教育として当たり前のように行う企業体制には疑問しかありません。

 

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 ハラスメントと言えば最近のトレンドはセクハラですよね。「午後ティー女子」の意味不明プロモーションで炎上していましたね。わたしもこの広告が気に入らないので、キリンの飲み物は買わないようにしています。というか、この広告の意図が本気で意味が分からないのですが?「午後ティーを飲む女性とはこういう変な人が多い」「だから午後ティーを飲む女子がいたらこの4タイプに分類してみて笑いものにしましょう」ってことなのでしょうか?

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ターゲット層であろう若い女性をカテゴライズして(しかもこんな人いる?って感じの悪意ある編集)バズ狙いですか…?ちょっとよくわかりません。この広告で誰が得するんでしょうか?女叩きしている連中?もしかして大学生のあいだで「わたしロリもどきだ~」って自分たちを当てはめて遊んでほしいと思っていたのでしょうか…?それだったらすごい見当違いでしょう…明らかにバカにしたニュアンスで描かれているこの女性像を「こういう人いるわ~」と喜ぶほど顧客はアホじゃないでしょう。

 

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 話はそれましたが、こういう広告を出すことに抵抗のないキリンビバレジが、女性の扱い方について先進的ではないことは見て明らかでしょう。こういう形の「セクハラ」が日常的にあるのかもしれません。とにかくセクハラは腹が立ちます。相手は悪意を持ってやっていないつもりだから余計気持ちが悪いです。ラインを何回も聞いてきたり、業務と一切関係ないのに雑談に付き合わされたり、飲み会で執拗なボディタッチをされたり…「なんだそんなことくらい」って思う人もいるかもしれませんが、わたしたちはキャバクラ嬢ではなく一般のそのへんに転がっている女性なので、男性がするこういうことに嫌悪感を覚えるのは当然です。

 

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ハラスメントからは逃げて

とにかく言いたいのは、ハラスメントに耐える必要はないってことです。我慢した末がうつ病なんですから。しかも簡単には治らない。「心は強い」と自認していたわたしでも長期間うつ病を引きずっているのですから。うつのトリガーはストレスの蓄積ですから、苦しい場所からは早く逃げることが必要と言えるでしょう。「我慢したら成長できる」なんて幻想です。いくら「自分は心が強い」と思っていたって、ストレスがたまると否応なくメンタルを病みます。気をつけてください。逃げることが一番大切です。