金曜日の夜をめざして

一人暮らしのリハビリ中アラサー。うつ病とか発達障害とかいろいろ

発達障害メンヘラの転職・今後の人生について。生きづらさをオープンにするのか

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メンヘラ会社員のもみじです。

鬱に加えてアスペまで併発してしまい、もはや人生大迷走中です。働きたくない思いでいっぱいですし、この先の人生の行き先もわかりません。最近孤独死のニュースとか高齢一人暮らしで火事で亡くなった方のニュースとか生活保護とかが他人事には聞こえなくて心から恐ろしくなります。私の人生も落ちぶれたものです。かつてはきらきらと光が見えていたはずの未来が、踏み出した先がこんな真っ暗闇だっただなんて誰が予想していたでしょうか。

オリンピックシーズンに思うこと

もともとわたしはフィギュアスケートが好きで、それゆえ冬季オリンピックが好きです。夏季オリンピックよりも注目しております。オリンピックと言えば4年に一度のスポーツの祭典。であると同時に「4年前の自分」を深く思い出す機会にもなるわけです。

 

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特に、羽生選手が4年前と同じ、いやそれ以上の演技を見せて金メダルを取り連覇した姿を見て、4年の月日と彼の背後にあったすさまじかったであろう苦労を思うと、ゆづ女子ではないですが涙ぐみそうになります。彼が命と引き換えと言ってもいいくらいの過酷な戦いを経て金メダルを手にした横で、さあわたしの4年間とはなんだったのでしょうか??

 

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4年前、ソチ五輪のころ、まだわたしはうつ病になってはいませんでした。うつ病と言うものじたいは知っていましたが、それが自分がかかる病気だとは思っていませんでした。今思えば大変無知ですが、心の弱い、メンタルが豆腐な人たちがかかる病気だと思い込んでいたので、自分には無縁だと思っていました。

 

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私はそれなりに苦境の多い人生を送ってきたと自分では思っていたので、自分はわりとメンタルが強い、うつ病なんかにならない健康な人間なんだというとんでもない誤解をしていました。うつ病なんて気持ちの持ちようだろう…そんな最低なことを考えていました。それくらいわたしにとって病気は遠いものであり、わたしは健康でした。

 

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もちろん発達障害に関しても無知でした。アスペルガーは知っていて、ADHDはぎりぎりうっすら名前を聞いたことがある程度かな?なんかとにかくこだわりが強くて、同じ行動ばかり繰り返して、周りと会話が成り立たない人…くらいにしか考えていませんでした。学生時代にアスペルガーの彼氏と付き合った経験もありましたが、なんせ幼かったので、その経験を軽く見ていました。というか、もう自分とは縁のない話だと思っていました。まさか自分がアスペルガーになるとは。

 

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人生、暗くなったね

ソチ五輪のころから今と比べて確実に言えるのは、「人生、落ちこぼれたね」「落ちぶれたもんだね」ということです。若さも失われ、体力もない。際限なく体は太っていくし、記憶力も落ちた。手先は相変わらず不器用だし、一人暮らししているくせに家事はいっこうに上達しない。

 

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仕事もたいした役割をあてがわれることもなく毎日ルーチンをこなすことでせいいっぱい。職場に迷惑をかけている自覚はあるけど、頭を下げて毎日出社させていただいている。病気は引きずりっぱなしで毎日大量の薬を飲み、土日は寝たきりで、たまに障碍者枠での雇用について調べるそんな毎日。

 

 

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四年後がこんなに落ちぶれたものだなんて、ソチ五輪のころは思ってもいませんでした。想像ではもう少しマシな歳のとりかたをしているものだと思っていました。それがどうでしょう。うつにアスペに社内ニートの底辺社会人。

 

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薬漬けの肥満体の外も中身も汚いありさま。本当に、どうしてこうなってしまったんでしょう。どこでおかしくなってしまったんでしょう。何度も何度も考え直しますが、まあ「激務部署に異動したこと」「パワハラが続いたこと」からくるうつ発症、が一番の原因だったのでしょう。

 

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もっと良い未来が待っていると思っていた

 

人間は変わる生き物です。良くも悪くも未来の自分は違う自分です。しかしそれにしても、もう少しましな歳の取り方をしたかった。4年前の自分に、今の自分を絶対見せたくありません。醜い、頭の悪い、仕事のできない、金も稼げない、血液検査の数値はぼろぼろの老いた自分を、見せたくありません。がっかりされると思います、泣かれると思います。どうしてここまで落ちぶれた、と失望されると思います。

 

 

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羽生選手の19歳から23歳の凄まじいまでの人生、そして苦難を乗り越えての栄光を見るにつけ思います。「わたしの人生、落ちぶれたなあ」と。

 

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トリノ五輪のころ、覚えていますか?

わたしがフィギュアスケート好きになったきっかけは2005年からです。そうです、浅田真央選手の登場です。トリプルアクセルを華麗に決めるとんでもない15歳が現れたと、同年代ながら驚いていました。その後トリノ五輪で荒川選手の金メダルを生放送で見守り、激しく感動したのを覚えています。

 

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当時まだ若かった10代の自分は、テレビに映るヒロインたちに見入っていました。そして「こんな大人になりたい」「自分の未来を輝かせたい」なんて淡い夢を抱いたりしていました。当時は女子フィギュア全盛期といってもいいくらいで、実力のある女子選手がたくさんいました。そして彼女らがオリンピックに向けて成長していく姿を自分と重ね合わせたりもしました。受験とか試験とかいろいろありましたからね。

 

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トリノのころ、あのころのわたしには未来がありました。学校なんて大嫌いだと思いつつもまだ選択肢はありました。スクールカーストも低く、毎日つらいことだらけでしたけど、それでも夢はありました。なんせ圧倒的に「若かった」のです。12年前のわたしは若かったのです。夢を見る力がありました。自分の人生の先にいくつもの選択肢があるように思えていました。

 

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 小さいころから生きづらい状態で、未来が嫌になることもたくさんありましたが、とにかく生きていればなんとかなる、それだけ信じて毎日耐え抜いていました。つらいことの後にはいいことがある、そう信じていました。

 

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そして、自分に言い聞かせるように、学生時代を乗り越えました。たくさん嫌なこともありましたし嫌がらせもされましたし人を不快な気持ちにさせたこともあったと思います。それでも当時は、「自分の未来は明るい」という根拠のない自信があったのです。

 

 

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今のわたしには、そんな自信はありません。

自分の人生が落ちぶれていくビジョンしか描けません。

今の会社を辞めて、障碍者枠で働いて、それさえもできずにニートになって、国の世話になって、親のすねをかじって……

 

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そんなみじめな未来予想図が描けるんです。友人が続々結婚したり出産したり仕事で栄転していく中で。自分だけ坂道を転がり落ちるかのように、人生が破滅に向かっていく姿が想像がつくのです。

 

 

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どうすればいいのでしょう。どうしたらいいのでしょう。

今から4年後、北京五輪のとき、わたしは生きているのでしょうか。働いているのでしょうか。薬漬けから抜けているのでしょうか。パートナーはいるのでしょうか。子供は?仕事は?親は?住む場所は?生きるモチベーションは?

 

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 転職についても、考えてしまいますよね。障害をオープンにするのかクローズにするのか、それしだいで生きづらさも全然変わってしまうのかもしれないし…クローズで転職するなら、環境配慮などが少ないというか、ほぼないことに注意しなければなりません。

全く想像がつきません。今の自分が薬を8~10種類ぶち込まないと正常に動かない欠陥品なので、4年後にはさらにおかしくなっていると思います。クエチアピンを毎日飲んでいるので血糖値だっておかしくなって糖尿病になるかもしれません。ASDをいよいよこじらせて自分を雇ってくれる場所なんてないのかもしれません。高齢の親の元ですねをかじって年金乞食な生活をするのかもしれません。

 

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みんなが人生のステージを進む中で、どうしてわたしだけここまで落ちなければならないのでしょう。ASDのせいでしょうか。メンヘラのせいでしょうか。なぜここまで私の人生はぶち壊されなければならなかったのでしょうか。想定していた友人、恋人、仕事、家族、お金、その他信頼関係、健康、すべて壊れました。病気と薬で壊れました。これからどうして生きていくんでしょう。4年後どうやって生きていろというのでしょう?

 

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どんどん消える選択肢

小さいころは「サッカー選手になる」とか「プロ野球選手になる」とかを夢に掲げても許されていました。そういう時期でした。やがてみんな現実を悟り、現実的な仕事に就き、現実的な人生を歩むのです。生きていくというのは、無限にある選択肢の中で自分がつかみとれそうなものをいくつかピックアップしたうえで突き進むことです。

 

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年をとればとるほど、その「つかみとれそうな」選択肢は減っていきます。だってそうでしょう?わたしはいまさらノーベル賞をとる研究者にはなれませんしミスユニバースに優勝する美人にもなれません。フィギュアスケートの女王になることもできなければ、ごくごく当たり前の「会社員」という肩書すら失ってしまうかもしれないのが最近の現状です。

 

 

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歳を重ねることの悲しさを、オリンピックシーズンのたびに感じます。とくにソチから今回のギャップはとても辛かったです。ソチのころはまだ先が明るく、自分の人生にはいろんな可能性があるのだと無邪気に信じていられた。しかし、今となっては、もう信じられないのです。薬漬けになった痛んだ内臓と、ぶくぶく太った醜い体を引きずって、この先どんな幸せがあるというのでしょう。小さいころ当たり前に信じていた「普通に働いて、普通に結婚して、普通に子供を産む」そんなごく当たり前の人生の選択肢すら、今の私には遠い遠い遠い先の光のように見えます。

 

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職場が嫌いです。死ぬほど辞めたいです。しかしかといって次の行き先に希望があるかと言えば、あるわけないですよね。死なないために稼いでいる、それだけのことです。毎日何かを食べて寝ての繰り返しで、こんな人生、なんの意味があるのだろうとふと思います。アスリートたちが4年の努力で花を咲かせたのであれば、わたしが病気と障害であらゆるものを失って進退窮まっている状態に陥っている状態は、なんと言い表せばいいのでしょうか。

 

 

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この先を生きていく自信がありません。道しるべがないのですから。生きていくモチベーションもなければ、自分への期待もない。ただあるのは、「生きていることさえめんどうくさい」という怠惰な感情です。

 

 

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次の北京五輪、わたしは生きているのでしょうか?どんな状態で生きているのでしょうか?苦しいことの後にはいいことがあるといいます。果たしてそんなの迷信じゃないんでしょうか?

 

 

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生きていることがつらいなあ、としみじみ感じるオリンピックシーズンです。この先どんどん、選択肢が消えていって、つまらない、ゴミのような人生に墜ちていくんだろうなあ。

 

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