うつアスペと呼ばれて

うつ病とかアスペルガー症候群とかいろいろ

私がうつ病になった経緯

うつと言われてはや2年。

3か月くらいで治るだろうと思っていたのに引きずり続け、双極性障害や発達障害疑惑も持たれながら、今日もぎりぎりのメンタルで生活しています。

それでも先月よりかはメンタル面はましです。本当に9~11月の落ち込み方は尋常じゃなかった…

もう記憶があいまいですが、私がなぜうつになったのか、覚えている限り書いておこうと思います。

一人暮らし、社会人生活の始まり

大学を卒業し、私は地元を離れました。

人生で初めての一人暮らしで、いろいろやってみたいことや行ってみたい場所もたくさんありました。

そして新社会人生活。

何もかもが新しく感じられ、楽しく、刺激的に感じられました。

地元を出たとは言いますが、地元を出た先にも大学時代の友人がいたり会社の同期がいたりしたので、人間関係に困る心配はしていませんでした。それよりかは「一度は一人暮らしを経験してみたい」「一生田舎に閉じこもって暮らすのは嫌だ」という思いがありました。

私は結構な田舎の出身なので、都会というものに強いあこがれを持っていました。親の反対もあったので、折衷して地元から離れすぎていない都会を就職先に選びました。結果的にこれは正解だったと思います。あまりにも離れすぎていると帰省がしんどいので…

 

ばたばたの新社会人

やらかしも多く、怒られることも多い社会人1年目でした。今では考えられないぽかをやることも多かったですし、いわゆる「できる社員」とはかけ離れた存在でした。幸い、上司が優しかったり厳しかったり、いわゆるパワハラタイプではない方でしたし、尊敬できる先輩がメンターについていたこともあって、仕事へのモチベーションはありました。このころ別の同期が「激務部署」に配属されており、深夜まで働いているという話を聞いてひやひやしていました。同期が本当に死んでしまいそうに消耗しきっていたからです。先輩に聞いて激務部署をどうにかする方法はないものか相談してみたりもしましたが、現状は改善されませんでした。

そうこうしているうちに自分の仕事も結構増えて忙しくなり、覚えることも増えてきました。それでもこの時点では「働くこと」に今ほどネガティブイメージを持ってはいませんでした。

 

激務部署に異動、パワハラ

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1年ほど働いていたころ、異動が発表され、例の「激務部署」へ異動になりました。そこでいきなりメインのプロジェクトを説明もなくいくつか持たされることになります。この時点でこの部署の姿勢には「??」と思っていましたが、この部署内では仕事は自分で抱え込んですべて終わらせるのが当たり前、みたいな風潮になっていたので、誰かに質問とかも非常にしづらい雰囲気になっていました。

また、パワハラもありました。怒鳴られたり暴力を振るわれかけたりといったこともありました。このころから悪夢をよく見るようになりました。パワハラした社員が家まで押しかけてきて殺される夢です。しばらくは怖すぎてドアの前に椅子やら机やらを山ほど置いて外から入れないようにしておきました。

また身体的不調も多く発生しました。一日一食生活が続いたからか、血尿が出たり、血痰が出たり、常に発熱状態が続くようになりました。残業は相変わらず深夜におよび、土日はふとんにこもって外に出られなくなりました。この時点で「どこかおかしい」と思うようになりました。

 

内科医→精神科医へ

外で遊びまわることが大好きだった私が、土日は家にひきこもって寝ていることしかできない。これには異常を感じました。

産業医(内科医)に診察をお願いし、現状をすべて説明しました。

激務部署にいること。

パワハラを受けたこと。

睡眠や食事の障害が発生していること。

仕事ができないほど体調が悪くなってきていること。

説明した結果、内科医は言いました。

「すぐに精神科に行ってください」

感想は、はあ?でした。

なんで体の不調の話をしていたのに精神科?って感じです。

とにかく精神科を紹介されたので、ドキドキしながら入りました。

初めての精神科はとても緊張したのを覚えています。

でもまあ清潔で明るくて、いわゆる「保護室」のようなイメージとは全然違ったからよかったかな。

そこで自分の症状を改めて全部言いました。

ドクターは相槌を打ちながら私の言ったことを書き留めていきました。

私がしゃべり終わった後、ドクターは言いました。

「まあ、うつですね。休職してください」

感想は、はあ?でした。

私が?うつ?なんで??

困惑している間にドクターは休職診断書を書き、「これを上司に渡しなさい」と私に預けました。

正直、上司に休職診断書を渡すのはかなり迷いました。3-4日悩んで、カウンセラーに電話したりもしました。友人に相談したりもしました。

しかし、プロが「うつ」と判断した自分の状況を、このまま放置しておくのはよろしくないんじゃないだろうか。

そういう結論に落ち着き、私は上司に休職診断書を渡しました。

そこからはてきぱきと手続きが進み、あっという間に休職判定が認められ、会社の社屋から追い出されるような形で出ていきました。

それからは以下の記事のとおりです。

 

relax-heart.hatenablog.com

 状況は時間が経つとともに複雑化しているかもしれません。

数か月で治ると思い込んでいたうつが、なぜか2年も治らないままです。

何が腹が立つって、たとえば夏のように「うつ症状がほぼない」季節があったりすることです。希望を抱かせといてバーンと落とされる感じはたまりません。これからやるべきことは、「気分の波をできる限りフラットに保つこと」じゃないかと思います。双極性障害ではない、しかし、うつを繰り返しやすい性質とドクターに言われているので…

この病気がハッキリと治るときは来るのでしょうか。疑問です。