金曜日の夜をめざして

うつ病とかいろいろ

うつ病に至った自分の考え方のクセ

うつ病を発症したのは社会人になってからですが、発症に関しては自分自身の性格、ものの考え方、いわゆる「認知」のゆがみが大きく関係しているのではと思っています。

うつ病になってからいろいろな本を読み、話を聞き、「認知のゆがみ」を矯正するようにしています。うつ病になる前の自分はとても偏狭な考え方をしていました。あの考え方では早晩ダメになっていたでしょう。

自分への自信のなさ

まずはこれ。自分自身の仕事ぶりや自分自身そのものについて、自信を持っていない。だから常に他人からの評価を気にしてしまう。他人から悪い評価をされるのが怖くて仕方ない。だから過剰にがんばってしまう。心身のSOSに気づくことができない。

 

完璧主義

「こうでなければならない」「こうあるべきだ」にとらわれて、おおらかな考え方をすることができない。自分で定めたハードルがいつも高くて、それを越えられない自分を責める。「こんなもんでいいんじゃない?」といい加減に考えることができない。常にゼロか100か思考。

 

なんでも「やりすぎる」

自分の心の声、体の声を無視して、自分にならできるはずだと無理を通す。「ちょっとしんどいから今は無理」が言えない。

 

他人と比べる

他人と比べ、他人より自分が劣っているところにばかり目がついてしまう。自分はここが劣っているからダメなんだと考えてしまう。

 

他人の評価ありきで自分があると思う

自分で自分自身を認めることができないので、他人の評価を常に気にしてしまう。評価が悪いと、自分を責めてしまう。

 

自分の本音を閉じ込めている

他人に合わせることばかり考えて、自分自身がどうしたいか、自分の状態はどうなのかを、自分で分かっていない。

 

うつ病になる前はこのような思考のくせを持っていました。今もこのような考え方になりがちですが……発病前よりかは、フラットなものの見方ができるようになっているかと思います。

漫画「うつヌケ」を読んでいて非常に印象深かったのは、「他人と同じように自分のことも大切にしよう」という箇所です。

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

 

たしかにうつ病になる前、私は他人と同じように自分を大事にできていたかというと、そんなことはなかったと思います。

少しずつでも自分の考え方のくせを治して、うつトンネルに入ってしまわないようになりたいものです。