金曜日の夜をめざして

うつ病とかいろいろ

「ツレうつ」に思う「あとで」の重要性

うつ病会社員のもみじです。

うつ病を患っていると、いろいろ思うことがあります。

中でも一番思うのが「早く治したい」ということ。

早く治したい、いつまでもうつ病で苦しみたくない、早く楽になりたい…

そんなことを考えてしまいます。

こんなときに重要な考え方として「あとで」があることを、私はある本から学びました。

ツレがうつになりまして。における「あとで」という考え方

うつ病患者なら知らない人はいないと思う、大ベストセラー、「ツレがうつになりまして」。

 

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

 

 これに記載があった「ツレ」さんが考えるうつ病との付き合い方について「あとで」が挙げられています。

これは3つの心がけをまとめたものです。

あ…あせらない

と…特別扱いしない

で…できることとできないことを区別する

うつ病と付き合って生きていく中で重要な考え方だと思います。

 

あせらない

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もっとも大事なことだと思われます。うつ病の中にいるとどうしても考えてしまうんですよね。「早く治さなければ!」「元気にならなければ!」……って。

でも、残念ながら、あがいてもあがいても順風満帆に治るわけではありません。むしろ焦りの感情があるからこそ病状を悪化させてしまう場合もあります。

あせらず、のんびり、大きく構えて、必ず治ると信じて日々を過ごす。素早い回復を急いだりはしない。

それはとても重要なことに思います。

 

特別扱いしない

自分のことを「特別悪い患者」「特別元気な患者」と考えない。早く治るとか、治りが遅いとか、時分の経過が特別悪いとか考えたりしない。

普通のうつ病患者として普通に回復していく。それを信じる。大切なことだと思います。

 

できることとできないことを区別する

うつ病の状態であれやこれややろうとしてもうまくいきません。

そうではなく、今の自分にできることは何か?そしてできないことは何か?をしっかり線引きしておくことで、無茶するのを防ぐことができます。

 

がんばりすぎないで

うつ病になる人は概して頑張りすぎです。

自分にできることを一所懸命やりすぎです。

そんな人たちは、うつ病になったら今度は「うつ病を治すために頑張りすぎてしまう」ことになります。それでは本末転倒です。

早く治そうという思いのあまり、自分を消耗させてしまってはいけません。

私もうつ病を治したいあまりあれこれ手を出してはもがく日々を続けていますが、そんなときは「あとで」を思い出してゆったりと構えるようになりたいです。