読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

金曜日の夜をめざして

うつ病とかいろいろ

うつ病にありがちな、自分を追い詰めてしまう考え方5

うつ病の人というのは「認知のゆがみ」という、考え方の独特の癖を持っています。

わたしも認知のゆがみを持っています。

気づいたら悪いほう悪いほうに物事を考えがちなので、積極的に気分転換をするようにしています。

認知のゆがみは、うつ病の症状を悪化させる原因になります。

うつ病の治療は「薬」と「休養」、「考え方の補正」が大事と言ってもいいくらいです。

以下、わたしがよく考えがちなパターンです。

このパターンが来ると、「ああ、よくないな」と気分転換するようにしています。

1.誰かと自分を比べる

誰かと自分を比べて、自分の劣っている部分について自分を責めてしまう。

他人を見るときりがありません。上も果てしないし、下だって果てしない。他人と自分を比べてもいいことなんてありません。

わたしは「ほかの人みたいに健康だったら…」と考えがちです。考えても仕方がないことなんですけどね。

 

2.自分を無価値と考える

自分を生きている価値のない人間だと考えてしまう。

これもうつ病特有のゆがんだ感覚がなせる業でしょう。

きれいごとですが、生きている価値のない人間なんていません。

動物たちや虫だって「自分の生きている価値は…」と考えることはありません。

ただそこにいること、そこにあるだけで価値がある、と考えるようにしましょう。

 

3.自分の将来に希望はない

先のことをやたらに悲観してしまうのもよくありません。

わたしたちは過去を悔やまず、未来を憂えず、現在を生きることにひたむきであるべきです。

今日食べたごはんはおいしかった、よく眠れた、運動ができた、人と話ができた、こんなものを見ることができた、何かに感動した…

今という時間で体験したものの素晴らしさを、逐一実感することが大切です。先のことは現在の延長線上にあるので、まあ、いったん置いておきましょう。考えるべき時がいつかやってきます。

 

4.人生終わった、とか思う

うつ病になったら何もかもおしまいだ、なんて考えてしまうこともあります。

不安といえば不安です。わたしだって不安です。

ただ、不安を抱えずに生きている人なんてこの世にいないので、「考えすぎても仕方ないか」と思うようにしています。

それにうつ病は珍しい病気ではありません。生涯で15人に1人はかかる病気ですし、医療機関で治療を受けている患者さんは100万人以上いるといいます。

うつ病の患者数 | うつ病の情報・サポートサイト こころの陽だまり

今はちょっとアクシデントにひっかかってしまったけど、またやり直せるはずです。先のことを考えすぎず。今を休むことに集中しましょう。

 

5.元の自分に戻りたい

人は3か月たつと全身の細胞が新陳代謝で生まれ変わると言います。

それくらい短いスパンで細胞が更新されていくなかで、「前の自分に戻りたい」と考えるのはどれだけ意味があることでしょうか。

うつ病に限らなくとも、昔の自分に戻りたいというのは、難しい願いです。

誰しも、在りし日に戻ることはできません。わたしたちにできるのは進むことです。

昔と違う道を歩むことになりますが、それもまた人生。

長い人生、足止めを食らったり罠に引っかかったり、いろいろあるけどまあ、生きていこうじゃないか、ってことです。

 

考えすぎない

f:id:cookieheart:20170505110212j:plain

難しい顔をして考えすぎていると、心も体も不健康になってしまいます。

パソコンやスマホを見つめてため息をついている時間があったら、靴をはいて散歩をしたり、ぐっすり眠ったり、もっと自分にやさしいことをしてあげるのがよいでしょう。

健康に生きましょう。