金曜日の夜をめざして

うつ病とかいろいろ

病気を抱えて一人で生きていくということ

この休みで、また一人友達が結婚しました。

この年代に、この時期。ありふれたことです。

わかっています。必ずあることです。

人生のある時期には結婚シーズンがあること。

結婚していく友達を見送っていかなければならないということ。

わかっています。筋としては理解できます。

自分の人生と比べて、ため息

他人と自分を比べたところでいいことはないとわかっています。

それでも、やはり比較して、自分の人生のいたらない部分を責めたくなってしまうのです。

友達は結婚して、新しい家庭を築いて、人生のステージを進めている。

かたやこちらは、病気を患い、それが治らず。へたすると一生付き合う病気になりかねないですし、日々の仕事もままならない。毎日生きているだけで必死なわけです。

 

そんな状況の自分の人生、本当に、こんなはずじゃなかったなぁ、と時々思います。

子供のころは、大人になればもう少し穏やかな人生を送れるようになると思っていた。

それが今ではこれです。毎日の苦痛から逃れるのに必死で、毎日を死なないように乗り越えるのが必死で、その先にある希望なんて見つけようがありません。

 

うつで婚活とか、無理でしょ

婚活をしている友達も多くいます。

私も婚活していた時期がありましたが、「うつ」をカミングアウトするとハネられる結婚相談所がありました。やはり「心身ともに健康であること」が条件として求められるんですよね。持病がある、というだけで、門前払いです。

 

もし双極性障害だったなら、婚活とかいよいよ厳しいのじゃないでしょうか。一生付き合っていかなければならない病気ですし……相手としても、自分のような酷い障害を持って生きる人間と一緒になるメリットなんかありませんし。

f:id:cookieheart:20170325174338j:plain

 

考えれば考えるほど、人生きっついなぁと思わされます。健康に恵まれた人はどんどん人生のレールに乗って順調に運ばれていくのに、そこから零れ落ちた人は、生きていくのが極めて難しい。わかりきっていたことですが、この国でマイノリティとして生きていくことは厳しい。普通の幸せを求めることがとても難しい。

 

普通に生きたい、を引きずっている

普通に生きる、このハードルはあまりにも高いことのように思えます。

わたしのような病気を抱えた人間には、普通に生きることなどとても難しい。

仕事もそうですし、家族を持つこともそうですし、今後の人生をどう生きていけばいいのかプランが描けず、目の前が暗くなります。

 

わたしは、いつ働けなくなるかわからない体を持っています。

自分で自分を食わせ続けていく今の生活がいつまで続くのか、本気でわからない。

スキルをつける勉強はしていますが、不安は消えません。

 

ほんの3年前まで、自分がうつで働けなくなるなんて考えてもいませんでした。

これから3年で自分がどうなるか、まったく想像もできません。たぶん、悪い方に人生が傾いていくんだろうな、だんだんじり貧の人生になって、いつか若さも体力も失って詰むんだろうな…という暗い想像をしている土曜日の夕方です。

 

結局、普通に生きるとは、恵まれた心身を持っている人たちだけの贅沢なのです。

マイノリティが普通に生きようとするには、今の現実は厳しすぎて、先を見ると暗い気分になってしまうので、とりあえず足元だけを見ています。

人生、変えたいなあ。健康になりたいなあ。