金曜日の夜をめざして

うつ病とかいろいろ

「仕事がつらい」と同じように「メンヘラつらい」を愚痴ることはできない

うつ病会社員として生きていると世知辛いことがたくさんあります。

職場の同僚とのコミュニケーションにしてもそうです。

もともとコミュニケーション能力が低いほうでしたが、うつ病になっていっそうその傾向は強まりました。

一応仕事用の「ペルソナ」をかぶることには慣れましたが、時々どうしようもなくつらくなることがあります。

外の空気に触れてもおいしいものを食べても気持ちを切り替えることができず、ひたすら悲しくなることがあります。

メンヘラつらい、を愚痴れない

職場でのこれは御法度です。

自分のメンタルヘルスの異常を簡単に愚痴にできないのは、当たり前ですがとてもつらいことです。自分の一番つらいところを気軽に他人と共有することができない。これはつらいことです。

 

仕事がつらいとか、上司がうざいとかならわかりやすいです。共通の悩みですから共感してもらいやすいです。

しかし「メンタルがつらい」はなかなか外に出すことはできません。メンタルヘルスへの理解は人によって違いますし、中には「甘えたことを言うな」という人もいるでしょう。うつ病ははたから見るとほかの人たちと違った点が見当たらないので、いっそう「言い訳しているんじゃないか」感が強くなります。

 

どんどん心を閉ざしていく

気軽な愚痴なら同僚と共有しやすいのですが「メンヘラつらい」は重すぎて外に出すことはできません。しかも「上司うざい」とかをはるかに上回る苦痛として「メンヘラつらい」が君臨しているので、口を開けば「メンヘラつらい」が出てきそうで怖いのです。

ですので同僚との会話もどんどん気を遣うようになります。「メンヘラつらい」という言葉が意図せず出てしまわないように非常に気を使います。普通の愚痴ですら「メンヘラつらい」と解釈されかねませんので、普通の愚痴も言えなくなってきます。

そんな環境が精神健康にいいかって?いいわけないじゃないですか。ですのでわたしは日々悪化していく体調を薬と睡眠でどうにかぎりぎりのところでコントロールしています。愚痴はネットに垂れ流します。リアルの世界でそれを言っても生産性がないと気付きましたので。

 

メンヘラつらい、の愚痴をどうすればいいか

職場に垂れ流しても迷惑です。メンヘラつらい、という愚痴はいわばヘドロ、産業廃棄物のようなものですので、道端に捨てるととても迷惑です。しかるべき場所に、しかるべき方法で廃棄すべきものなのではと思います。仕事つらいとか上司うざいが紙くずなら、メンヘラつらいはヘドロみたいなものです。簡単に捨てることはできませんし、捨てたあとの悪影響も大きなものです。

今のところ私に考えられるのはカウンセリングでカウンセラーに話すか、主治医に話すか、ネットに内容をぼかして愚痴りまくるか、のどれかです。リアルの知人友人同僚に話すのは結構リスキーな行為だと思うので、わたしはできるだけ避けます。他人にヘドロをぶつける行為は、怖くてできません。「これ捨てといて」って紙くずを渡されるならともかく、有毒なヘドロを渡されるのは誰だっていやでしょう。

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メンヘラというのはつらいものです。毎日毎時間が苦痛の連続ですし、それを他人に理解してもらえることもありません。甘えるなと言われることもあります。それでも生きていかなければなりません。仕事をしていかなければなりません。

メンヘラで仕事をしている方々は、そのへんをどうやって割り切って生活されているのでしょう?私は少しアディクション(依存症)の傾向があるので、頼れる人を見つけるとすぐに寄りかかってしまいます。それで相手をメンヘラにしてしまったこともあるので、今はできるだけ1人でなんとかできるように模索中です。

メンタルヘルスの自己コントロールはどうすればいいのでしょう?気になるところです。