金曜日の夜をめざして

うつ病とかいろいろ

双極性障害と診断されるのが怖い

わたしはうつ病治療中の会社員です。

抗うつ薬を飲んでうつ病治療をしていますが、主治医は過去1年以上「双極性障害」の可能性を指摘しています。

抗うつ薬があまり効果を出さないこと、金遣いが荒くなること、仕事や勉強にオーバーヒートするくせがあること、見た目や性格が変化しやすいこと、時々異常な攻撃性があること、テンションの周期性があること(冬は抑うつ、過食、過眠、散財が強くなります)から、単極性うつ病ではなく双極性障害なのでは?というのが主治医の見立てでした。

双極性障害に診断名が変わるのが怖い

実の所、双極性障害に診断名が変わるのはとても怖いです。今リフレックスで治療をしていますが、これはあくまで「うつ病の治療」です。

双極性障害と診断されたら、治療方針を変えることになります。

 

不治の病

今までは「うつ病を治す」ことが生活のモチベーションでした。発病前の自分に戻りたい一心で、薬も忘れずに飲みましたし、生活リズムも整えました。

しかし、双極性障害は治らない病気です。現代医学では完治することはありません。生涯薬のお世話にならなければならないということです。

そうなると何を治療のモチベーションにすればいいのやら、途方に暮れてしまいます。もう一生薬を飲み続けて「双極性障害」という病の看板を背負って生き続けなければならないのか、と思うと、気が重いです。

 

障害者になるのが怖い

いわゆる精神障害者というカテゴリーになるのでしょうか。

自分自身、偏見の塊でとても恥ずかしいのですが、自分が精神障害者になるのはとてもつらいことのように思えます。同時に、家族を悲しませることになるのではと思ってつらくなります。

以前、家族に言われた言葉が頭にこびりつきます。

 

「あなたが障害者になったら私はとてもつらい」

 

双極性障害と診断されることは、私にとって、わかりやすい言い方をすれば「親不孝」に思えるのです。うつ病なら「薬を飲んで生活習慣を整備すればいつか治る」という希望を持つことが許されましたが、双極性障害なら、「いつか治る」という希望は、打ち砕かれます(少なくとも現代医学では)。

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家族を悲しませたくありません。だからわたしは、双極性障害と診断されることをひどく恐れています。

 

働けなくなるリスク

双極性障害という気分の波を生涯背負って、この先の人生を働いたり、家庭を持ったりして乗り越えていけるのか。

全く青写真を描くことができません。未来に対して暗い想像ばかりしてしまいます。

 

人間関係

双極性障害」という精神疾患を持つことで、それまで親しくしていた人たちと疎遠になるのは悲しいと思います。

躁鬱の症状の酷さに人が離れていくのもつらいですし「なんかビョーキらしいよ」って偏見を持たれて人が離れていくのも悲しい。

 

私自身、メンタルを病むまで「双極性障害」なんてよく知りませんでした。世の中の大多数がそうでしょう。

 

現実社会と折り合いをつけながら、病気を手なずけながら、今後を生きていくことにとても不安があります。精神的にも、肉体的にも、社会的にも、経済的にも。むしろ不安にならない要素のほうが少ないです。

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なんというか…月並みな言葉ですが、失った健康は戻りませんね。

必要以上に凹んでも仕方ありませんが、やっぱり凹みます。

自分が「双極性障害」を背負って今後生きていけるか、怖くて堪らないです。