金曜日の夜をめざして

うつ病とかいろいろ

職場にどう見てもうつ病の人がいるけれどどうやって接すればいいかわからない

うつ病会社員のもみじです。

メンヘラこじらせながらも今日も仕事をしてきました。

うつ病になると、自分の仲間ってすぐにわかるようになりますね。

職場に、自分と同類と思われる人がいます。

おそらく、うつ病です。

どうやって接したらいいかわからなくなります。

自分だってうつ病なのに、どう接したらいいのかわからないのです。

 

ほっとかれたいのか、干渉したほうがいいのか

私よりずっと年上の女性社員です。

明らかに以前より覇気がなくなりました。

秋の部署移動以来、いつも疲れた顔をしていますし、返事にも元気がありません。

そのくせ毎日取りつかれたように仕事をしていて、でも、その能率が高いようにはとても見えません。やってもやっても仕事の山は消えていかないようです。ほかの社員が手伝おうか、と聞いても「大丈夫です」の一点張り。どう見ても大丈夫じゃないのに、大丈夫と言うんです。まるで、うつ病で倒れる前の自分を見ているかのようでした。

 

仕事の能率が遅いことを指摘されると、「すみません、すみません」と謝ります。ひたすら謝ります。口を開けば「自分がこのチームにいると迷惑をかける」「ここにいないほうがいいのだ」と自分を否定するようなことを言います。これも、うつ病で苦しみだしたわたしの症状と酷似していました。

 

周りの人たちは「あの人、もうやばいんじゃないのか」「病院に連れて行ってたほうがいいんじゃないのか」と言います。しかし、決定的な行動に出ることができず、遠巻きに様子を見ているのみです。私も同じです。

 

わからないのです。自分だってうつ病人であるにもかかわらず、同じような人にはどのように接したらいいのか、わからない。

 

仕事にとりつかれ、異様なペースでやつれていく彼女に対して、自分は静観したらいいのか、干渉したらいいのか、わからない。

おそらく、自分がうつ病であることにも気づいていないと思います。最近風邪をよくひくようになった、と言っていますが、それ以外の症状については口にしていません。口にする余裕もなくなっているのかもしれません。

 

自分に余裕がない

こういうわたしも、自分のことでせいいっぱいです。日々出勤するだけでエネルギーを使い、精神的にも肉体的にも消耗しています。その状態で、同様に心身が疲弊している人のケアをするというのは非常に難しいと思います。壊れた人たちのケア・モニタリングをするのが上長の役割と思いますが、上長にそれを期待するのは難しそうです。本人も「自分は健康面で問題ない」と言い張っているので、受診勧奨しようにもうまくいかないのでしょう。

 

病んだ人の顔を見るのが怖くて、物理的にも、精神的にも距離を置いている自分がいます。自分に余裕がないので、他人のことを構っていられるゆとりなんかないのです。自分まで病んでしまいそうで、正直、そういう人たちにかかわること自体が怖いです。

 

こちらから積極的にすべきことは、ないのかもしれません。もっと近しい人や、家族や、上長がやるべきことなのかもしれません。

わたしは、うつの他人の苦しさを、健康な人よりかは想像することができます。だけど、他人に積極的に手をさしのべることは、できない。どうすればいいのかわからず、このまま見ていることしかできないのか、と戸惑っています。