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金曜日の夜をめざして

なにかと生きづらい双極性障害グレーうつ病会社員のブログ

一人暮らしうつ病会社員の金曜日の夜の安堵感と土曜日の朝のむなしさについて

思うこと

うつ病会社員のもみじです。

わたしは一人暮らしの会社員です。

実家はすぐには帰れない距離にあります。

ですので、少しうつが出たからと言って気軽に実家に戻れる環境ではありません。

うつを毎日やり過ごしながら、どうにか平日は仕事をしています。

平日は必死

いわずもがな平日は必死です。仕事をこなすことで本当に必死です。仕事がなくても会社にいなければならないんですから気力体力が結構削がれます。仕事が終わったら寄り道する余裕もありません。夕食に必要なものをスーパーやコンビニで買って、食事を簡単に作って、洗い物して、お風呂をわかして、洗濯して、入浴して、少しうだうだしていたらもう寝る時間です。わたしは夜更かしすると確実に翌朝起きられなくなるので、夜10時には寝る日が多いです。それでもしんどい日が多いですが…

平日はほとんど会社のために気力体力を使っています。飲み会とか習い事とか、とてもじゃないけどやっていられません。

 

金曜日の夜の「許された」

そんな日々を送るわたしなので、金曜日の夜の安堵感は尋常じゃありません。「ああ、やっと今週も終わった…」「会社を休まずにすんだ…」「死なずにすんだ…」いろんな思いが頭をかけめぐります。金曜日の夜、唯一わたしは許されたような気分になります。自分が生きていることを許されたような気分になります。「なんとか今週を超えることができた」「死なずに済んでよかった、よくがんばった」と自分をほめるようにしています。

一人暮らしのうつ病会社員は、毎日が孤独との戦いです。

 

土曜日朝の「むなしさ」

土曜日朝、いつもより遅くに目が覚めます。「ああ、今日は土曜日だ」「会社に行かなくてもいいんだ」「急いで仕事をしなくてもいいんだ」「元気じゃないのに元気なふりを他人にしなくてもいいんだ」……ベッドの中でいろんな思いが頭をめぐります。そこには安堵感と、それと同じくらい大きな「むなしさ」があります

 

土曜日と日曜日。

わたしは何をして過ごせばいい?

 

仕事で頭がいっぱいになっている平日から、急に土日にうつると、頭の中がまっしろになってしまうのです。

どう生きたらいいのかわからなくなるのです。時間をもてあましたときに心が感じるのは、むなしさです。

 

病気になる前は、どこかに外出したり友人に会ったりしていました。

今はそれはできません。体が動きませんから。

映画とか家で見る気にもなりません。頭がついていけないですから。

 

誰にも会わず、なにもせずに休日を過ごしていると、ひどいむなしさに襲われます。

こんなむなしさを抱えながら働く意味、生きてる意味ってあるのだろうかと。

答えのない質問を延々と考えてしまい、ふさぎこんでしまうのです。

 

なにをしても楽しくない、なにもしようと思わない。

 

 

ああ、うつ病ってこういう病気だったなあって改めて確認します。

楽しい、とか、こういうことをしたい、とか、心のエネルギーがうつ病になるとぽっかり枯渇してしまうんですね。

 

しかたないので掃除とか洗濯とか、やらなければならないことで時間をつぶしています。ほんとはもっと、自分のやりたいことを主軸にして生きていきたい。