金曜日の夜をめざして

うつ病とかいろいろ

メンヘラを自称するのはいいけど他人に言われると不愉快という矛盾

わたしはメンヘラです。

うつ病で心を病んでいましたが、抗うつ薬での治療で体力が戻り、会社員として働いています。

今は抗うつ薬があまり効かず、出勤困難な日があったり、できる仕事の量や時間に制限をされていたりです。うつから回復したと思っていたのですが、どうもまたうつが再発しているようです。主治医からは双極性障害疑惑をかけられ「グレーゾーン」ですねと言われました。年明け、もしかすると双極性障害の治療を始めるかもしれません。

他人に「メンヘラ」と言われるとつらい

わたしはメンヘラです。毎日5種類以上のメンタル系の薬を飲んでいますし、それゆえにフルパワーで働くことはできません。しょっちゅう体調を崩しますので、それが怖くて「その仕事、やります」と言い出すこともできません。

 

メンヘラであることは確実な事実です。しかしそれを他人に指摘されると、とてもつらいものがあります。

 

ああ、自分はメンヘラだ。他人の目から見てもメンヘラなのだな。

そう思うととても気持ちが落ち込みます。

 

自分への言い訳

たぶん、わたしは自分への言い訳として「メンヘラ」という言葉を使っているのだと思います。

うつ病とか双極性障害っていうと重たいじゃないですか。

もう治らない病気みたいに思えてとても怖くなります。

そんな現実から少しでも楽になりたくて、簡単に口に出せる「メンヘラ」という言葉で、お手軽に自虐をしているのだと思います。

自分が仕事ができない理由は「うつだから」ですし、この先もその「うつ」が治る保証はありません。考えだすと不安ばかりです。

うつという言葉を使うだけで気がめいります。だからわたしは「メンヘラ」と言う言葉を使うのでしょう。自分がうつである、という事実を認めるのに、とても大きな勇気が必要になるのです。

 

他人の目に映る自分が怖い

しかし、自分では使える「メンヘラ」と言う言葉を、他人に使われると、とてもつらくなります。ほとんどの場合、他人を差して「メンヘラ」と言うのは、他人を悪く言うときです。「またあのメンヘラ、仕事してねえわ。体調悪いっていうのも仕事したくない言い訳なんじゃないの」実際にそういわれたわけではありませんが、自分の頭の裏側ではそういう声が聞こえます。要は、自分がどんな風に見られているのかとても怖いのです。

 

できない自分に言い訳するために「メンヘラ」を自称するくせに、他人に「メンヘラ」と指摘されるのはとても嫌う。大きな矛盾だと思います。みえっぱりなのでしょうか。そのくせ「元気そうだね」と言われても、これまたたいへんな不快感を覚えるのです。

 

わたしはどう扱われたいのでしょう。自分でもわからないのですから、職場などの周りの人は余計そう思うはずです。わたしから「こうしてほしい」と言うわけにもいかず、職場でどんどん浮いていく自分を感じて、ときどき悲しくなります。

メンヘラにも居場所がほしいです。