金曜日の夜をめざして

うつ病とかいろいろ

年末年始くらいメンヘラ休みたい

ほんとこれです。

1年が終わるからなんだよ。新しい年がくるからなんなんだよ。

メンヘラにはそんなの関係ないんだよ。

2016年が終わったってうつ病が終わるわけじゃないし、2017年迎えたからってうつ病治る保障もないし。

きょうもあしたもあさっても、病気と付き合う日々が続くだけです。

そこに「新年」とか「賀正」なんて言葉はついてきません。

メンヘラ休みたい。年末年始くらい、ごく普通の心持ちで過ごしたい。健康な人の心に戻りたい。

年末年始、仕事納めの雰囲気が苦手

あの独特のさわがしい、あわただしい雰囲気、わたしは苦手です。

今年はとくに精神的にきつかった。

クリスマスを過ぎてからのあわただしく年末に向かっていくあの感じ、とても苦手です。

仕事おさめの日、とても居心地が悪かったです。

自責感で一刻も早く職場から消えたかった。

みんなが「お疲れ様でした」「お世話になりました」とあいさつしあう様子を見て、自分がその中に加わることに非常に強い違和感を抱いていました。

だってわたしは、ねぎらわれるほどの仕事もしていませんし、ねぎらうほど他人と共同して仕事をしていませんから。

職場のお荷物。それに近い存在が、今の私です。

そんなわたしが「お疲れ様でした」とか年末のあいさつを口にすることが、相手を不快にさせてはいないか。わたしの存在が職場の邪魔になっていないか。早く消え去ってしまいたい。でも消え去るタイミングがわからない。

 

結局、わちゃわちゃしている間に逃げるように会社を出ていきました。あいさつなんてほとんどしていません。ねぎらうことも、ねぎらわれることもない、ほこりのような存在。それが今年のわたしだったのでしょう。それでかまいません。実際、ろくな仕事をしていなかったのですから。

 

年末年始のあわただしい空気が苦手です。わたしは「変わる」ことや「節目」にストレスを強く感じる性質のようです。安定すること、続けることに、一番安心を感じます。イベントシーズンというのは、気持ちがざわざわしてハイになる一方、そのあとの空しさ、寂しさをいっそう強くさせます。

それを今までの経験ですでに知っているからでしょうか。年末年始が来る、そう思うだけでわたしは憂鬱な気分になります。このお祭りムードが勝手に始まり、勝手に終わっていく感じ。それについていけない自分。ふりまわされる自分。ひとりでおたおたして、疲れて、バカみたいです。

 

よく生き延びた

2016年の自分に声をかけるならば「よく生きてこれた」ってことです。つらすぎて前半なんかろくな記憶がありません。暴れてぎゃーぎゃー泣きくるって、ほとんど正気ではありませんでした。何度死ぬかと思いましたが、そのつどどん底からどうにか這い上がってきました。わたしの数少ない長所のひとつは「あきらめが悪い」ことだと思います。思い切りがいい性格だったら、あの世行きだったかもしれません。やたら未練がましいこの性格のおかげで、どうにか生きのびることができました。

 

来年の今日生きているかは、正直自信がありません。よくわからないです。今の仕事をしているかもわからないし、どんな状態で生きているのかもさっぱりわかりません。ただ、来年1年が、自分の人生を左右するものになりそうな予感はしています。今の自分の病気が「うつ」か「双極性障害」か「それ以外の気分障害」なのか…最近もやもやしていることもはっきりさせたいです。効果がない薬を飲み続けることは無駄ですので。

 

メンヘラ休みたい

ときどき思うんです。普通の人の心ってどんなんだろうって。

普通の心を失って久しいですが、思い出せないんです。発病する前の自分の心が。

少しへこんでも、寝ればすぐに復帰できていたあのころの心が。

今のわたしは、ひびわれた破片を、必死でかき集めて接着剤でくっつけて間に合わせた、マグカップです。

かろうじて水をためることはできますが、何かのストレスでひびが広がってしまえば、すぐに水があふれだし、マグカップとしての形を保つことができなくなる。

人の心も、そういうことだと思うんです。一度壊れてしまった心は、もう二度と、壊れる前には戻らない。修正して、矯正して、それらしい形に戻せたとしても、もう二度と、ひびが無かったころには戻れないんです。できることは、ひび割れないように細心の注意を保ちながら、自己管理を続けていくこと。

普通の心にはもう二度と戻れないのでしょう。あきらめました。発病前の自分にはもう戻れない。失ったものはもう戻りません。

 

年末年始くらいメンヘラ休みたい。頭をたたきつぶされそうなこの強い強い重力から解放された瞬間を、当たり前の健康な心を、取り戻したい。

メンヘラに盆も正月もありません。だからきょうもわたしはリフレックスを飲んで、年を越す前に眠りにつきます。目覚めたところで劇的にうつが治ることなんてないって、わかっています。それでも、来年には、何かが少しは変わるんじゃないか、って信じています。