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金曜日の夜をめざして

なにかと生きづらい双極性障害グレーうつ病会社員のブログ

「うつ病は気の持ちよう」本当にそれで済むならどれだけよかったか

思うこと

メンヘラ会社員のもみじです。

今日もメンがヘラりながらお仕事していました。

それでも今日は比較的ましだったかな。

レキソタンを早めに頓服したのがよかったと思います。

気分が落ち込み始めてるな、と思ったら、すぐにレキソタン

それでどうにか1日つなぐことができました。

夜はリフレックスを入れれば、リフレックスの眠気でどうにかしのぐことができるので。

日中の気分の落ち込みを、どうにか克服できるようになりたいです。

 うつなんて気のせいだったと言いたい

きょうのような、比較的調子のいい日が1日でもあると、わたしは勘違いしたくなります。

うつなんて、なかったんだ、と。

わたしはありもしない病気に今日まで勝手に一人で悩んでいただけなんだ、と。

のどもとすぎれば熱さを忘れる、のことわざはよく言ったもので、わたしも同じことを思います。

あれだけ苦しかったのに、1日でも楽な日があると、「自分はうつ病なんかじゃないんじゃないか」って思っちゃうんです。

そして、疑うんです。うつ病の存在を。そんなものあるの?なんて思ってしまうんです。

おかしな話ですよね。昨日まで死にそうなブログ書いていたくせに。今でも抗うつ薬睡眠薬抗不安薬がないと働けないくせに。

少しでも調子がいい日があると、病気の存在を信じたくなくなります。これまでのつらい日々が妄想だったんじゃないか、と思いたくなります。

 

うつ病は気の持ちよう」

そんなことを言う人がいます。

ある程度はそうでしょう。うつ病特有の認知のゆがみがありますから、認知行動療法で、物事の考え方を矯正してやることで、うつ症状を改善させることが期待できます。カウンセリングで自分の考え方のゆがみに気づき、苦しみにくい考え方に切り替えていくことで、自責的な感情を減らすこともできます。

 

しかし「気の持ちよう」でなんとかなるのは、一定レベルの感情症状に対してだけであって、他の症状には適応されないのではないかと思います。

 

わたしはうつ病になってから、極端に体力が落ちました。やりたいことがあっても、それをするために行動する体力がないのです。常人の1/2~1/3程度の体力しかないでしょう。土日はほとんど寝ています。近所を散歩してカフェでお茶をしたり、買い物をしたり、あと病院に行ったり。その程度の行動しかできないのです。そんなわたしにとっては、平日フルタイムプラス残業をこなし、さらに土日には遠出して遊びに行く、という健常な人のライフスタイルは実現不可能です。とてもじゃないけど真似できません(発病前は、わたしもそのような生活を送っていたのですが…今思えば無茶でした)

 

肉体的症状には「気の持ちよう」は通じない

うつは精神面だけではなく、肉体面にも強い症状を表す病気。そう思っています。

体力の低下、体の重み、全身の鈍痛、なまりのような重さ、倦怠感、疲れやすさ、頭痛、腹痛、関節痛、腰痛……精神的に安定している日でも、肉体的な苦痛が非常に大きい日があります。こういった症状に対して「気の持ちよう」は通じないでしょう。やはり、治療して、脳内のセロトニンノルアドレナリン濃度を調整してやらないといけないのだと思います。

 

今日みたいな調子が比較的良い日には、うつなんて病気は存在しないんじゃないかって思いたくなります。うつなんて気の持ちようでどうにでもなる、と信じたくなります。

だけど、現実は、そうじゃないんですよね。

無茶をすればいつ再発するかわからない、繊細な爆弾みたいな病気なんですよね。

精神医療が進化して、もっとたくさんの人が救われる世の中になればいいのに。うつで苦しむ人が少なくなる世の中になればいいのに。科学の発展を本気で祈ります。